アントン・メスメル


 
 







1733年- 医師、催眠術の開発。霊能力開発に拍車

 心理学医学者

「フランツ・アントン・メスメル、または「フランツ・アントン・メスマー」
  地上の生存期間 - 1734年5月23日 - 1815年3月5日。モーツァルトと同時代。

 ドイツの医師。動物磁気の証明者。催眠術の開発者。

  1734年5月23日 ドイツ南部のシュヴァーベンのコンスタン湖の湖畔にあるイツナング
村で生まれた。
 イエズス会の大学で学び、1759年からウィーン大学で医学の勉強をした。1768年医
者として開業。1815年、メールスブルクで地上の生涯を終えた。

 メスメルは医学自体に大きな影響は与えなかったが、天体、動物、人間などには磁
気があってそれが病気治療に大きな影響を持っていることを初めて指摘したという点
で、スピリチュアリズムと磁気、または波動、あるいはオーラなどの科学的原因と結びつ
けた人物。

 メスメルの催眠術的治療が、後のアンドリュー・ジャクソン・デイヴィスなどの霊能力開
発に結びついていく。




参考リンク  ウィキペディア