古代の世界




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エジプト(古代エジプト)
紀元前3000年頃、中央集権国家を形成し、ピラミッ
ドや王家の谷、ヒエログリフなどを通じて世界的によ
く知られている高度な文明を発達させた。

3000年にわたる諸王朝の盛衰の末、紀元前525年
にアケメネス朝ペルシアに支配。紀元前332年には、
アレクサンドロス大王に征服された。
紀元前30年にローマ帝国に滅ぼされ、ローマ帝国の属州となる。

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バビロン
 バビロン第1王朝  アムル人がバビロン第1王朝を建設し、前18世紀に第6代の王ハンムラビがメソポタミアを統一した。
紀元前600年代の新バビロニア王国時代になって、その首都となるとイシュタル門や、今でも謎を残す空中庭園などの建造物が作られ、オリエント有数の大都会として栄えた。
 カッシート朝・アッシリア帝国・新バビロニア王国・アケメネス朝ペルシア帝国へと変遷した。その後、ペルシア帝国を滅ぼしたアレクサンドロス3世(大王)がマケドニア王国の王都としたが、紀元前323年のバビロンでの彼の死により、紀元前312年にセレウコス朝となり、次第に領土を喪失していった。
 紀元前130年代にバビロンを含むバビロニアをパルティア王国に奪われた。バビロンはその間、取るに足らぬ地方都市として衰退を続け度重なる洪水などによって破壊され、やがて肥沃で緑あふれる土地だったメソポタミア平原が砂漠化したように大都市の面影をとどめない廃墟となってしまった。

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ら行
ローマ帝国
わ行

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