1856年 アラン・カーデック

1804年- フランスの数学者、哲学者、研究者
 霊界通信の集合文書である。

 地上の生存期間  1804年10月3日 - 1869年3月31日
 霊的活動は初出版の1856年?
 アラン・カルデックは筆名で、本名はイポリト=レオン=ドゥニザール・リヴァイユ。

 1850年代にヨーロッパで交霊会が流行。その現象を徹底的に調査し、親友の二人の娘が霊媒能力を発揮したことから、十分な実験、調査を重ねていった。
 科学者である彼が論理的な質問をし、複数の霊媒にしつこく確認して、通信霊からの解答を徹底的に確認したという点で特異である。
 その後、収集した大量の霊言を分類、比較、検討し、絞り込んで編纂したのが「霊の書」である。彼の功績は徹底した調査により、書物にまとめたという学者的功績である。

より詳細は Wikiを参照-アラン・カルデック


著書




霊の書(上)―大いなる世界に
霊の書(下)―大いなる世界に
2006/1  アラン カーデック (編集)/ 桑原 啓善 (翻訳)

 通信霊は、ヨハネ、パウロ、アウグスチヌス、ソクラテス、プラトン、スエーデンボルグ、真理の霊‥‥など複数である。これらは、モーゼスの霊訓やホワイトイーグルの霊訓の通信霊と重なる。
 1856年の出版。スピリチュアル普及会(スピリチュアル・ブックス)から出版されており、一部はネット上に公開されている。

天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」

アラン カルデック (著)/ 浅岡 夢二 (翻訳)

天国と地獄 II アラン・カルデックの「霊との対話」

アラン・カルデック (著)/ 浅岡 夢二 (翻訳)

スピリティズムによる福音

アラン カルデック (著)/ 角 智織 (翻訳)

霊の書 - スピリチュアリズムの真髄「思想編」
・『霊媒の書』 1856年頃出版?
アラン・カルデック/近藤千雄(訳)

スピリチュアル普及会(スピリチュアル・ブックス)で公開。