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1895年 ・・ウィリアム・T・ステッド

1895年- ウィリアム・トーマス・ステッド

 霊界通信
 ウィリアム・トーマス・ステッド(William Thomas Stead, 1849年7月5日 - 1912年4月15日)は、イギリスのジャーナリスト、霊媒師

 海軍の改革や児童・社会福祉などの法整備を大衆に訴え、英国の現代ジャーナリズムの基礎を作ったといわれる。自動書記能力を持っているとされていた。1912年、タイタニック号沈没の際、犠牲になった

 1914年、生前ステッドが受け取ったとしていた、ジュリアからの1895 - 1912年までの通信を (邦題 死後-ジュリアからの便り)として娘のエステルが発表。 死後、ステッドは複数の交霊会に現れたとされており、さまざまな手段で通信を送ってきたことになっている。苦しんでいる霊を救済する仕事もしていたとされている。
 1916年、精神科医ウィックランド博士の交霊会にもステッドが現れたとされており、タイタニック号事件で水死した人の霊を連れて来たとして、博士のカウンセリングを受けさせたことがある。

 1921年、エステルが霊媒パイバー夫人を通して受け取ったとして、故ステッドからの通信とされるものを編集して(邦題 来世との交信-その正しき方法-W.ステッドにより来世から書き送られたテキスト)を発表。

 1922年、エステルが霊媒ウッドマンを通じて受け取ったとした通信を編集して (邦題 タイタニック沈没から始まった永遠の旅)を発表。

より詳細は Wikiを参照-ウィリアム・トーマス・ステッド


著書

タイタニック沈没から始まった永遠の旅

エステル・W・ ステッド著、近藤 千雄 (翻訳)
「ブルーアイランド」の新装版

1912年4月15日、世界最大の豪華客船“タイタニック号”ととも
に北大西洋に沈んだ評論家、ウィリアム・ステッドから送られてきた
死後の体験記。