1970年 ・・異常現象

  1900年代には、科学的に説明できない異常な現象が多発し物質的世界だけではない事を示そうとした。
イエスの時代の後、世界は再び霊的な目がまどろんでしまった。1600年代から徐々に霊的な真理に関する教えが世界各地で発生したが、どれも大規模な注目は浴びなかった。
 1900年代には、科学的に説明できない異常な現象が多発していく。霊の世界に注目させるような現象が集中的に生じた。これは霊的な世界からの、人々の目を真理に向けるための組織的な計画の一環としてとらえられている。
 これ以降、久しく忘れられていたスピリチュアル的、霊的な世界に目を向けられていく。


1990年 キャロルの連続火災

魔女裁判、異常な連続発火事件、超常現象、イタリア

 キャロル・コンプトン(当時18才)英国人女性。熱心なカトリック教徒で、ベビーシッターの仕事をしていた時、五回の火事を含む異常現象(ボルターガイスト)発生。壁から絵画が落ちる、像やケーキスタンドが移動、ガラスの花瓶が破裂、水が一気に沸騰するなどが生じた。

 三才の子供が死にそうになったので、警察に連行。放火で逮捕されるが、新聞で広く魔女と宣伝される。彼女は本を書き、出来事を記述した。

 この出来事は、悪魔的な出来事が見えない力で生じる事を示していると考える人は多い。

1980年 パーミンガム火災

 異常な連続発火事件、超常現象、英国
 カサンドラ・ウィッケンデン(三才の女の子)が寝室で煙に巻かれて窒息死した事件。別の寝室に残っていたタバコの吸い殻が原因と推測したが、両親は女の子の部屋には誰も入っていない、出火はそんなものではない」と主張。両親は、何らかの未知の力しか考えられないと主張し続けた。

1979年 セロンの火災

異常な連続発火事件、超常現象、フランス
 ピレネー山脈のふもと、小さな村セロンでの出来事。1979年8月の一か月間で、98回の火事。計算や報道関係者など20人以上の目の前でも発火。ベットなどが自然に焦げてきて出火する。原因不明。不思議な力とされている。

1978年 ホロウェイ火災

異常な連続発火事件、超常現象、英国

 夫婦二人の住まい、公営アパートで7回の火事。セーター、フキン、新聞、ベットなど、自然発火。消防署員も原因を特定できず。まったく手掛かりもなかった。原因不明の不可思議な発火現象。
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1970年 スザノ火災

異常な連続発火事件、超常現象、ブラジル

 サンパウロの小さな町スザノの、ある家庭で、16回の火災発生。マットレス、ソファ、タンスの中の衣類などが燃えた。しかも、警察や法廷専門家の目の前で発生している。警察はブラジルの超心理学者H・G・アンドラーに調査報告をしている。超常事件。
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